2014年11月21日金曜日

大切な落し物をしないように!

今から7、8年ぐらい前に、自分の指導に煮詰まってしまい、他のクラブはどんなことをやっているのか?興味があり、ネットで見つけたブラジル流サッカー教室COJBに思い切って練習の見学をお願いをしました、ここは10年間ブラジルのプロサッカー選手として活躍をされた日本人の方が代表で南米選手権にも日本人では2人目の出場を果たした方です、神奈川で本物のプロサッカー選手を育てる活動をされています!、練習を見学をしたあと事務所に連れて行っていただき、長時間お話をしてくれました、僕の向上心が伝わったからだと思います。僕の意識が少しずつ変わって行くきっかけになりました。、そのときにいただいた小冊子のコラム集を、もう一度読み直して、本当に良いことが書いてあるので、1部ですが紹介したいと思います!意外と知られていないことだと思いますので。本当の話を知ってほしいと感じています。
「プロを目指すということは、自分の持っているあらゆる面を全面にさらけだすとゆうこと、要するに中途半端ではなれないし、なってもつずかないというものだ。
日本のプロ選手にも中途半端なものは結構多い。何が中途半端なのか?
実際にあることであり、またこれらのプロと呼ばれている者たちを中傷する必要はない、が、いかに日本のサッカー選手達が、高校など下部組織の中で「プロになる為の教育」を受けてきていないということが、サッカー選手の社会性について、プロになってから問題を起して初めて理解する。
海外に遠征したときなどの周囲に対しての振る舞いなどが子供っぽいなどがあげられる、何故なのか?まず周囲がプロになったばかりで、何も実績を残していない選手達をチヤホヤしてしまうこと。このことにより「俺は××チームのプロだぜ、挨拶なんかあっちからさせるもんだ」という何かしらの錯覚に陥る、さらに指導者達もがこのような態度を露骨に出し、「自分は特別」ということを言わんばかりの態度を周囲に出してしまうから、サッカー選手全体が勘違いされてしまうのだ。
強くて、実績のあるチームの選手、関係者であればあるほど、意外に謙虚で社会性が高いことがある、だから強いと言える言い方も出来る、何故?って思うファンが自然に多くなる。ファンは多くなればなるほど力も絶大だから、ファンあってのプロであり、プロあってのファンではない、このことを勘違いしてしまうと、ただの形式的に「ファン感謝デー」の時だけいい顔をして、後は知らん顔で私的利用は考えるが、そこにはプロとしてのファン、応援してくれている人達への選手個々が持つ「心」は何も育ってないことに気付く。


無名で何も得ていなく、これからとゆう選手達に徹底した教育がなされていない証拠である、日本のプロサッカー界に対しての批判めいたものになってしまいがちだが、「プロを目指す」イコール「自然に人間性も育つ」イコール「社会に堂々と出て自信を持って生きていく」ことに繋がる」

僕が昔、品川の社会人チームで練習をしていた頃、このクラブに鹿島アントラーズの練習生が来てました、彼は1年間ブラジルへ行き、その後国体選抜で優勝をして湘南へ誘われて、1年ぐらい活動していたみたいですが、その後鹿島の練習生として参加をしたみたいです、その時に出会いましたが、とにかく鼻にかけた、嫌な感じの者でした「俺はJだ」「俺はこのチームじゃない」としょちゅう言っていました、鹿島の次は柏のジャージを着てきたりしましたが、結局プロにはなれなかったみたいです!、このことをCOJBの代表に話したら「そいつは全然駄目!」と語っていました、練習生とゆうのはプロ契約をしている人ではなくて、意外とコネがあればなれるみたいです、知り合いのコーチで水戸ホーリホックやヴェルディなどで練習経験がある者も、コネは重要だと言っていました。、強いチームに行ったのにプロになれない人、あまり強くないけどプロ候補などになれる人がいますけど、今いるクラブに強烈なコネクションを持っている監督、コーチがいるかいないか?でも変わってきますね。でも最終的には自分次第だと思いますけどね、、、

やっぱりブラジルに行ったからプロになれるわけではなく、過ごしかたが大切なんだと感じます
このことはまた次回書きたいと思います。留学経験者は凄い人間と思うかもしれないけど、そうでもない人も多いのも事実です。


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