2013年8月26日月曜日

東京都サッカートーナメント、天皇杯予選決勝

2月ぐらいからスタートした、天皇杯予選もよいよ最終日です、区の優勝チームから都4部などが出場する1次予選からスタートするので、こんなに長い期間行われるのです。もちろんJFLや関東リーグのチームはシードですけどね、しかし元旦の国立へつながる大会なので、アマチュアチームは気合入りますね、最後に残ったのは社会人系横河武蔵野と学生系日本体育大学です、町田ぜルビアが東京23に破れてしまったのは、残念とゆうか、呆れますね去年までJ2だったクラブですよ。横河VS町田だと思っていただけにね。

勝てば天国負ければ地獄の1チームしか天皇杯へ勧めません、2-0で横河がJFLの意地を見せた試合になりましたね、しかし、そんなに実力差は感じませんでした、横河は倒れるのが上手いな~と感じたし、前からのプレスが早かった、上のカテゴリーへ行くと、こうゆう駆け引きも必要になるのかもしれません。大学生とJFLなどのレベルになると、激しい当たりが増えてくるので、このあたりは女子とは違う所かもしれません、 なので、やはりプレッシャーがある中での止めて蹴るを正確に出来る練習をしておきたいですね、メインスタンドは関係者用だとかで入れてくれずに通り抜けが出来ずに不便だし、ガラガラでした。TV収録のためバックスタンドを埋めたのかもしれませんね、でもやっぱり不便です、なでしこなんかも有料になり、この辺が不便になりましたね、全席自由の方がいいです。

 

2013年8月23日金曜日

東京T1リーグ 成立学園VS修得

男子のTリーグを観戦、インターハイ出場の成立と東京ベスト4の修得の戦いです、インターハイが終わり一息つくまもなく、高校生はリーグ戦などがあるから大変です、それでも選手権に向けて調整が出来るからいいかもしれませんね、今日の成立は縦へ早かったように見えましたね、2-0で成立の勝利でした、2点目は修得のGKがトンネルをしてしまいゴールでした、成立はゴール前まで行き攻めても攻めても点が取れずに、2点止まり、修得もうまく崩してゴール前まで行き、チャンスは何度かあったのに、シュートが打てずに点が取れませんでした、シュートを打つことの大切さを改めて感じました。
後半ラストに修得のキーパーが倒れこんでいるのに、流している審判に疑問を感じました。キーパーがいないゴールを必死に修得の選手は守っていました、修得ベンチは怒ってましたね、キーパーが倒れてるのになんで流してるんだよーってね!、結局×マークが出て、片足を痛めてしまったようでした、かわいそうに。、試合中は簡単に倒れただけでは笛は吹かずに、なかなかいいジャッチをしていたけども、最後のはちょと疑問に思いました、危なかったらすぐに止めてほしいよね、あと笛がなってないからプレーをつずけろと言う指導者もどうかと思う、高校サッカーは高校野球と一緒で教育の一環でやっているはず、もっとスポーツマンシップにやらないと駄目だと感じます、勝ちたい気持ちも解るんだけど、、
コーチ監督が外部のプロ経験者などが増えて来たせいもあるのかもしれませんね。
 
 

2013年8月19日月曜日

なでしこリーグカップ、日テレベレーザVS浦和レッズ

有料になってから初めて、なでしこを見に行きました、ベレーザVSレッズ西が丘サッカー場、有料なので、完全にホームアンドアウエーで席を別けられてしまい、通り抜けが出来ずに不便だった!、選手紹介の時に放送の人が浦和の監督を手塚と言ってしまい、浦和サポから大ブーイングが出てました。1-1の好勝負だったと思うけど、もっともっとレベルの高い試合を見たいかな~
夜の試合で風も吹いていて猛暑とゆうわけではないのに前半に給水タイムがありました!トップの選手なんだから、周りのボトルを勝手に飲みに行けると思うのだが?、あと、ぶつかって少し倒れただけでファールを取っていたので、審判のレベルなども考えさせられました。
久しぶりの観戦でしたが、後半に入ったら、一般自由席は満員になっていたし以前と比べてわりと増えたかもしれません、でも、指定席の方はあんまり埋まってなかったので、本当にサッカーが好きな方はどのくらいいるのだろうか?。このグランドに立っている選手達は夢を叶えた選手ばかりだと思います、今度は夢を持っている選手達の憧れの存在になれるといいですね
 

2013年8月18日日曜日

全国高校女子サッカー選手権大会、東京都大会1次予選

 静岡へ行ってから早いもので1週間たちました、早いな~
東京では冬の磐田へとつずく長い戦いが始まりました、1次予選なので、3部、4部の学校が出てきます、1部の学校は決勝リーグからなので、まだ先です、今回1試合だけ観戦しましたが、
オレンジのチームがメンバーチェックが始まる寸前にスタンドにすねあてやボトルをとりに行ったりしていたが、普通はベンチのそばに置いて素早く準備するものだと思うのだが、こういった一つ一つの行動が気になってしまいました。
 試合開始前、試合中、試合後の風景を見ていて青いチームはグランドに入る時、出る時に...頭を下げていて、好感がもてました、オレンジのチームは全然やっていませんでした、人間教育をしっかりされているチームは見ていて気持ちがいいですね、スタンドで観戦していたら、どっかの学校のコーチがやってきて、裸足になり手すりに足を乗せて、作戦を考えていたようだが、見ていて不愉快になりました、子供には、あーしろこーしろと言っておいて、大人が出来ないのは良くないよね
たぶん学校の先生ではなく外部のコーチとかでしょうね。周りでは女子高校生が座っているのだからいろいろと気をつけてほしいよね
「人の振り見て我が振り直せ」と感じました。

2013年8月14日水曜日

静岡遠征2、全国少年少女草サッカー大会 なでしこカップ

2日目、朝6時起床!、6時30にロビーに下りて無料の朝食をいただこと思ったら、少年サッカーチームと被ってしまい、うるさくなるのかな~遅くなるかな~?と思ったら、わりとしっかりしたチームで、後から入ってくれたので助かりました。
さっさとすませて、10階の部屋に戻り、ニュースなどを見ながら少しゆっくりした後、7時30すぎにホテルをチェックアウトして、清水へ向かいました

清水に到着、9時出発の清水トレーニングセンター行きに間にあわせるために8時20分ぐらいに着いておきました、2時間に1本のバスに乗るためにね。
20分ぐらいで、有名な清水ナショナルトレーニングセンターJステップへ着きました、早い時間についたので、ジョギングコースを散歩してみました、綺麗な施設ですね、この日も朝から暑い!
そうこうしているうちに1試合目がはじまり、東京の南大沢が出てるみたいなので屋根のある観客席で観戦をしていました、観戦している途中に順心ジュニアの監督さんをみつけたので、ご挨拶をさせていただきました。
観客席は選手が寝そべったり、選手、保護者が独占されてしまったので、ジョギングコースに移動をして見ることにしました、
順心VSバディの試合が始まりました、バディは何度も見てるし対戦もしているけど、順心ジュニアは初めてでした、前半は粘りのディフェンスをしていて、1点とられたものの、もしかしたら?と
思わせてくれましたが後半はバディーのペースになってしまい、5-0で終了しました、
さすがですね、モチベーショーンが違うかな~?と感じました、でもなんだか悔しいな~
強いチームと戦うことで、成長していくと思うので頑張ってほしいです。
弱者が強者に勝つためにどうしたら良いのか、考えさせられました
バディは遠めからどんどんシュートを打ってくるので、ジョギングコースに座っている僕の所までボールが飛んで来ました。おかげでどんなボールを使っているか解りました(^.^)
なんだかんだと3試合ぐらい見れました、その後は暑くて暑くてなので、
バスが来るまで施設に逃げて涼んでました。清水へ戻り、静岡からバスで帰りました、
帰る途中、東京に近ずいて来たら雷が鳴り響いてるし、大雨が降って来たので、驚きました
お盆の渋滞もそれほどなく1時間遅れで渋谷に到着しました。

今回はの旅は中学生、小学生の下の世代の試合観戦でしたが、
上の世代より気ずくことが多いし、僕にとってはよかったと思います。良い旅ができたと思います。
旅は一期一会
 
 
 
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2013年8月13日火曜日

静岡遠征、東海U15プレリーグ


 11、12日と静岡へ行ってきました、11日東海リーグ12日全国少年少女大会観戦しました、11日東海道線で3時間30かけて藤枝に到着!駅に着き外に出ると温度計が37度になっていました!暑い!!全国優勝をした藤枝順心ジュニアユースを称える看板がかけられていました。


 順心グランドについて、東海リーグ観戦です、全国優勝した藤枝順心ジュニアユースブルーではなくホワイトのU14の試合です、全国4位の橘も出場していますがU14です、

1試合目藤枝順心VS名古屋、
結果は3-3だったかな、順心の選手は目で見て判断することが出来てないかな~と少し感じた、相手がいるほうにパスをだしてしまうシーンがいくつか見られました、それでも点が決まって行くのだから、サッカーは面白いですね、しかし試合内容がついてこないと、まだまだ、おねいさんチームには勝てないかな~、
練習の時からつねに相手を意識して練習しなければ駄目なことを感じました、適当に蹴らないためにもね。ここはドリブルで切り込んだほうがいいのでは?と感じる所もありました。
名古屋は後半、暑さでバテはじめていた(グランドの上は40度ぐらいになっていたでしょう)、副審の微妙な判定にイライラしているようにも見えました!、後ろにいる観客からも少し文句を言われるシーンも見れましたが、主審が認めているので、判定も認めるしかありませんよね、副審も大変だ~暑い中頑張っているので文句を言うのはやめましょうね。、2試合目名古屋VS常葉学園橘U14、2試合目の名古屋が1点を先制したようでしたが、橘もレベルが高かったです、こちらも見ごたえのある試合でした、3試合目は静岡ユースリーグ2部順心JYWvs.静岡でした、この試合は、はじめは静岡が押しているように見えましたが、順心が勝利したようでした、暑いし2試合目を見て抜けることも考えましたが、選手の皆さんが暑い中頑張っているのを見て、最後までつきあうことにしました
観客席の後ろに、ホースがあり、何かと思ったら、小さい穴が開いていて、水が出ているようでした、おかげで少し涼しく感じられました(^.^)、順心ジュニアユースの監督さんにご挨拶をしてからグランドを出て、静岡へ移動しました。
藤枝近くにこんな公園が出来ていたんですね、ここで自主練や個人指導ができそうですね 
5時30ぐらいに藤枝を出て、静岡へ移動してビジネスホテル三交インへ宿泊!、観戦だけなのになぜか凄く疲れた1日でした、夜8時ぐらいに夕食を食べて、10時の世界陸上に合わせてベットに横になりました11時ぐらいまでみてましたが、眠くてしかたないので、夜中の2時まで寝ることにしました、2時に起床して、1万メートル女子決勝の新谷さんを見ました、凄かったですね日本人が周回遅れにならずに、あそこまで戦えるのは本当に素晴らしいですよね、でも新谷さんを見ていて、ただ頑張るだけでは駄目なんだと感じました。その後100メートル決勝を見て3時に寝ました、
 

2013年8月10日土曜日

指導者論2、育成年代に必要なの?

そこはドリブルじゃない!パスを出せ、止めずにダイレクトでパスを出せとゆう人がいます、小学生の低学年から強制的にダイレクトパスをやらせるクラブがあります、僕が以前いた小学生クラブでもありました、小1,2年からダイレクトにこだわり、ボールを止めると「だから止めるな!」って言ってるだろう!と怒っているコーチがいました、コーチはクラブのやり方に合わせないと駄目なので、僕もなんとか合わせてやっていましたが、正直疑問に思っていました、もちろんダイレクトで蹴った方が良い場面もありますが、しっかりと止めることが出来なければ、蹴ることも出来ないのではないのでしょうか?とくに低学年は!クラブは勝つことが目的と言われていたので、目的に合わせてやっているので、批判はしませんが、疑問に思うと言うことです。

試合の時も
「グランドが広いから、足元でこちょこちょせず前へ大きく蹴れ!」と悲しいことを言っている監督がいました、有名な海外の指導者の言葉で『蹴らせることは子供の将来を奪ってしまう』というものがありました。(誰の言葉かは忘れてしまいましたが・・・)  蹴ることは大きくなれば誰でもできるようになりますから、ジュニア時代は子供の未来を考えた指導をしたいですね。

2年の試合でドリブルを仕掛けようとした子に「そこはドリブルじゃないんじゃない?」と試合中に声をかけていました、ここで大切だと思うことは、そこは違うんじゃない?と声をかけるのではなく、どうしたらよいか本人に判断させ、考えさせることではないでしょうか。
駄目だ!駄目だ!じゃなくて、いかに積極的にさせてあげる、引き出してあげることが大切なのではないでしょうか、積極的に行かないと経験が出来ないと思います、ミスが怖くて味方にボールを預けていたら経験が出来ませんし何も覚えられないように感じます、マニュアルどうりに、ここは危ないゾーンだから蹴っとけ!じゃなくて、思ったことをその場で表現できる選手を育てたいですね、もちろんマニュアルも必要な時もありますよね、それは認めますが。

そこはドリブルじゃない!と怒る人もいます、確かに余計なことをしだす子供もいます、余計なことだと思ったら、怒らずに、ここはこうするためのドリブル、テクニック、技術なんだよとゆうことを教えることが大事なのかもしれませんね


昔、僕は3年生の担当でしたが、ポゼッション的なパス練習をさせたら、監督が横から、そこでドリブルはいらない!!とか怒鳴ってるしチョコンチョコンしてないで死ぬ気で蹴れ!と言って、こんなんじゃメダルが取れないとか言っていましたが、そんなに焦らなくても良いのではと感じるんですけどね。



2013年8月7日水曜日

指導者修行の旅!(河内SC)

指導者修行の旅!第何回か忘れましたし、ずいぶん前の話で、前に書いたやつを少し編集しました、前回少し触れたので書くことにしました


栃木県河内SCジュべ二ールさんへ見学へ行かせてもらいました
念願かない、行けました

上野から東北本線(宇都宮線)で岡本まで行き 改札を出たところで代表の方が待っててくれて
ご挨拶をして握手をして、グランドまで車で送ってくれました。
こうゆうことをしはじめてから行き帰りとも車で送ってもらうのは初めてだったので嬉しかった、
帰りだけ送ってもらったりしたことがあるけど基本自分で行って見て自分で帰るって感じだったから。
 
話した感じもとても優しい方で、車の中で栃木の女子サッカー事情も話してくれました。
学校について子供に自転車を借りてどこか行ったと思ったら、戻って来て、僕に「はい」って飲み物をくれました、わざわざ買ってきてくれたんだね、嬉しかった。
人間性が素晴らしい。

このクラブにはU-13日本代表でベトナムへ行った子もいます(現在はU19日本代表)
(この日もいましたよ)
国体選抜に呼ばれた子もいるそうですが、その子達は 興味がないとかで断ったそうです、選抜やトレセンは練習がつまらなくてジュべのTOPチームのコーチの練習のほうが全然良いかららしいです。JFAやトレセンスタッフはしっかりしてほしいものですね。 代表も言ってたけど。
(その当時の話で今は解りません)

1番見たかったジュニアは急遽試合が入ったとかで、上の中学生~社会人までの合同の練習を見せてもらいました、合計22人!大人数を代表と 1人のコーチでやってました。
ただ遊んでいるだけのスクールではないことが分かりましたし、

 
#強さの訳みたいのも分かったような感じになりました
いつものTOPのコーチは激しい人らしいので、それも見たかったな~ 、
見ていたらなんか分からないけど凄くサッカーがやりたくなったしパワーをいただいた感じです、
やる気が出てきました 、帰りも車の中でいろいろお話していただきました
とても充実した1日を送れました、ありがとうございました


1妥協をしない
遅れて来た者にも必ず、みなと同じメニューをさせる、
福島から来ている子もいるらしくて、遅れてくるのは仕方ないけど、
遅れてきても、みなと同じ練習をさせるそうです
12分間走を1人でやっている子がいた。、周りの休憩中の子も頑張れーと応援していた、からかっている者は1人もいない。
GK練習の時、30度を越す暑い中でもGKの選手は長袖長ズボンの
ピステに着替えて練習していた
代表も長袖長ズボンのジャージに着替えて指導していた
体験に来た子にも同じメニューをやらせる!体験がいるからと優しいメニューにはしない

2素直
いやいや練習している子がいない、コーチのメニューを素直に受けて
必死さの中に楽しさが見えた。、見知らぬ僕にも「こんにちは」と挨拶してくれた子もいた


3メリハリ
練習は厳しくやっていても休憩中はみな笑顔で楽しそう、代表のことをちゃんずけで呼んだり、
コーチのことをあだ名で呼んだりでね、
そこは女の子なんだろうね。休憩中受験参考書を読んでいる子もみかけた、彩ちゃん(現仙台)(当時はマリーゼ)ずっとディフェンスやってんじゃんと代表に文句いっている子もいた、やはり納得いかないんだろう。
背中にサメ25と書かれたシャツを着ている子もいたので、憧れなんだろうね。憧れがいるのも名門クラブの良い所ですね
鮫島彩さん安藤梢さんはこのクラブのOGです 

今回は中学生~社会人までの女の子だから、こんなことを感じたのかもしれません。
いつもは野球がグランドの半分使っているらしいです、それを考えるとなんとなく
昔の帝京に似てますね。上手くなるためには環境は関係ないな~と感じました
人数的に中学生も体の大きい高校生や大人とやらなきゃいけない時もあるからフィジカルも厳しくやるとかで、体力をつけておかないと楽しいだけのサッカーになってしまう。

ジュべはどこへ行っても通用する選手の育成を目指しているので、
今のうちに基礎を叩き込むそうです

その後代表とは、なでしこリーグの会場などで会ったら、挨拶をしたりしています、オールスターを見に行った時は向こうから僕に気ずいてくれて、嬉しかったし、恐縮してしまいますね。

旅に出て、いろいろ学び、ただ見るだけでなく、後で必ず自分でやってみます。
だから自信あるんです、必要であることないことをしっかり見極めます





2013年8月3日土曜日

藤枝順心SCジュニアユース、優勝おめでとうございます

第18回全日本女子ユースU15サッカー選手権大会
優勝、藤枝順心ジュニアユース、準優勝JFAアカデミー、3位大和シルフィードで大会が終了しました。準決勝は2試合ともPKだったし、紙一重の戦いだったのだと思います
強豪のセリアス、セレッソ、エルフェンなどと戦っていないけども、。ジェフに勝ってるし納得の優勝でしょうね。

2年前、女子サッカーの指導に煮詰まってしまった僕は指導者修行の旅に出ることにしました、前年度全日本選手権で、なでしこりーぐクラブを倒してベスト8、ユース選手権準優勝、ジュニアユースも全国に出ている強豪で名門藤枝順心高校へ行って見たいと思い、思い切ってメールで連絡をしてみました、
この数年前に栃木の名門河内SCに行っているので、人見知りなどはせずに連絡は出来ました
河内SCについては、また後日書きます

数日後、返事が帰ってきました、その時対応をしてくださったのが、ジュニアユースの監督さんでした、こんな無名のしがないコーチに丁寧に返事を書いてくださいまして、うれしかったです
無名とは言っても、前年にU12品川女子選抜、大崎すみれジュニアの監督的な感じで活動はさせていただいていまして東京中央大会出場などは経験していました、人間関係などで悩み、辞めてしまいました。お疲れ様を言ってきた方は誰もいませんでした、、そんなもんなのかな?と思っていたので、気にはしてませんでしたが。ちょと寂しいよね。


話は戻り
なんどかメールでやりとりをした後、3月に行く予定でしたが、あの未曾有の大震災が起こり、その影響で行けなくなりました、3月中に行けるかな?と思っていたんだけど、静岡でも震度6などがあり、4月に入ってから行くことにしました。
土曜日のジュニアユースの練習をまずは見せていただくことになりまして、藤枝へ向かいました、高校に着き、正門に行ったはいいけど、女子高だし入りずらくて監督さんに「着きました正門にいます」とメールをしたら、向かいに来てくださいました、とっても助かりました。
「こんにちは、はじめまして」と言葉を交わし、グランドへ案内してくれました、
選手全員が2人組みで基礎練習をやっている最中でしたが、ストップして「こんにちはー」としっかりと挨拶をしてくれました、今でもこの衝撃は忘れてません、今まで見た事がなかったもので。
http://d.hatena.ne.jp/bonita-sc/20110527/1306460764
(詳しくはこちら)
高校の練習も見たかったので、10月にもう1度許可をいただき行きました、高校、中学を見て帰りました、日帰りだったので、ジュニアの練習までは見れませんでしたが、とても勉強になりました。
選手達の情熱が見ている僕にも伝わって来ました

それから2年経ち、この時の中一が中3になり全国制覇をなしとげました、勝つだけのために集められた選手達ではないので、2年間情熱を失わずに本気で努力すれば上手くなれるし、強くもなれると感じます。

情報を囲い込まずに外に出すから
新しいものも生まれてくるのかもしれませんね ,囲い込まずに、どうぞ来てくださいとゆうチームに共通して言えるのは、人間性の教育をされていますね、
河内にしても順心にしても人間性が素晴らしいチームでした、静学などもそうでした。
だから選手が集まってくるのかな?とも感じます。

今や女子の指導をしたいとクラブを立ち上げる人もいますが、どんな目的や目標で活動をしようと思ったのだろうか?、なんでやりたいと思ったの?て聞くと答えられない人が多いのでは?

個人的には静岡でも、自分でスクール的なのを開いてみたいな!









2013年8月1日木曜日

第18回全日本女子ユースU15サッカー選手権大会

準決勝、

藤枝順心SCジュニアユース 1(5PK4)1大和シルフィード1998
常葉橘中学 1(0-0/1-1/1PK3)1 JFAアカデミー福島
白熱した準決勝だったようです、決勝は藤枝順心VS JFAアカデミーになりました

橘と順心の決勝になったら静岡対決+高校でも予選の決勝であたる顔合わせなので、姉妹同士の対決でTVも盛り上がったかもしれないけども、そう上手くは行きませんね
順心は1回戦で大分を倒し、次に優勝候補のジェフ、中国1位でレッズを倒した青崎を倒して来ているので、けしてクジ運が良かったわけではない!

僕、個人としては、以前お世話になった順心が決勝まで来てくれて本当に嬉しいです、メールでアドバイスなどもいただいたこともあり、感謝しています、2年前に順心に目をつけて本当に良かったです
http://d.hatena.ne.jp/bonita-sc/20110527/1306460764
女子のスクールを設立するために何が必要なのか、日々研究しています。今日できること今できる事を行っています、

母校の成立学園サッカー部はインターハイ1回戦で負けてしまったみたいです(ーー;)野洲は昨年の選手権と同じく1回戦PKで敗れてしまったようです。野洲スタイルは全国へ行くと止められちゃうのかな~




指導者論!1 

早いもので、8月ですね

声を出せと言う指導者がよくいますが、本当にそれが正しいのでしょうか?

なんで声をださない!なんか理由があるの?声を出さない理由はなに?と少し怒り気味に言う指導者がいます、僕は何か違うように感じています

目で合図をしてもいいし、手で合図をするのもありだし、ボールをもっている選手が主導権を握っているわけだし、その人がよく見ていればよいことだと思います 声でパスの出所がばれることもあります,声のフェイントはあると思います、ゴール前で「ヘイ!」と呼んでくれたから ボールを持っている選手がフリーでシュートが出来るパターンもありますね。 気持ちを高ぶらせる声とは違いますよ!こっちは試合前試合中出すのはもちろんありだと感じます。

考えろと言って考えさせない指導者がいますね、こうやってごらんと説明をして考えて!と言ったのに、すぐにストップをかけて説明をして、自分が教えた通りにやらなければ、なんで言った通りにやらないの?やる気がないなら帰ってと言い出す、そして次、失敗したら腕立てなどの罰を与えたりする。これもなんだか違うように思います。

こうゆう指導者はライセンス講習会に影響されすぎてるのではないでしょうか?どこかでストップをかけて説明をしなけえば評価をしてもらえないから、ストップをかけて説明をする。その繰り返しだからね、

人は知識や理論だけじゃ動かないと思いますので、指導者は指導法や理論だけでなくて人間性を鍛えなければ駄目なのだと感じます。

世の中いろんな常識があるので、これが全て正しいとは思っていませんが、自分の意見を書いてみました。